「オナホール」を使ったことがある方は少なくはないだろう。そのオナホ界に、一つの大きな流れが起きている。
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TENGA HPより
オナホール自体は、昔からあったものだが、一般化が進んだのは約10年前、株式会社典雅が、ソフトオンデマンドと組んで大きなキャンペーンを張ってからだ。その後はドン・キホーテに置かれるような手頃なものとなり、アダルトグッズの王様と呼べる存在になった。
当初はピンク色をしたシリコンの塊で、石油由来製品特有の匂いがキツく、また何度か使っていると、裂けてしまうようなものだったが、TENGA以降、老舗も新規参入社も、実に多くの商品を発売してきた。
景気に連動?オナホ高級志向へ
ここ10年ティッシュ型、卵型、萌えキャラを載せたもの、人型、アナルタイプ、フェラチオタイプなど、形と企画のバリエーションが繰り返されてきた。
オナホールの進化は、当初は「より気持ちよさを!」ということで、シリコンの質を上げ、挿入してもっと快感を得られるもの、ということで進化していたが、.....続きは