衝撃実話!女が男を刺した理由 -第⑮話-『弁護士すら騙す男の恐怖!被害者が加害者を脅す?』
■暴力男の誇りとは何か...?虚言は祖父まで引き合いに出す!
「男だし、少しくらい傷があった方がカッコイイかもしれないな! 」
Yがブログにそんなことを書き込んでいた最中、私は弁護士立ち合い元、Yと面会することになった。
事件以来、初めて会うYの顔は健康そのもので、時折、傷が痛む素振りを見せつつも「食べれてるか?」、「ストレスは溜まってないか?」、「体調は崩してないか?」などと、逆に私を心配し気遣った。
そんな様子を見ていた弁護士は「この様子であれば、二人だけで面会をしても問題なさそうですね」とYに提案し、Yもそれに応じた。
ところが、弁護士抜きでの二回目の面会で驚くことが起きた。
前回とは一変し、表情を強張らせながら面会室に入ってきたYは、椅子に腰を下ろすとすぐに口を開いた。
「おい...お前、どうするんだ?」
「これだけ傷残ってるんだぞ!どうするんだ!!」
肩を震わせながら強い口調で言うYの形相は怒りに満ち満ちており、言葉の暴力は時間いっぱいまで続く。
⇒続きは
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衝撃実話!女が男を刺した理由 -第⑮話-『弁護士すら騙す男の恐怖!被害者が加害者を脅す?』
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