神戸山口組傘下団体の会長、男らに殴られ死亡
(前略)9日午前1時ごろ、和歌山市内の路上で「男らが怒声をあげてもめている」と近くの住民から110番通報がありました。警察が駆けつけたところ、指定暴力団・神戸山口組傘下団体・紀州連合会の松下功会長(50)が顔などを殴られ、路上にあおむけの状態で倒れていて、病院に運ばれましたが、まもなく死亡が確認されました。警察によりますと、松下会長は知人ら3人と飲食店にいたところ、店に入ってきた5、6人の男らと口論になり、その後、店の外で殴り合いになったということです。(後略)
TBS news"i" 09日11:32 (リンク)
「事件が起きればすぐに待機がかかるのか、とか、報復に出るのかとかカタギさんは言うが、今の世の中そんな簡単なものではない」
神戸山口組系の幹部は、和歌山県で起きた四代目山健組系列の会長が暴行の末に亡くなった直後、我々の取材に対して、このように口を開いた。
亡くなったのは、四代目山健組直参五代目紀州連合会(和歌山県田辺市)松下功会長。関係者の話によれば、四代目倉本組(和歌山県和歌山市)津田力組長夫人と近い飲食店に松下会長らが訪れ、騒ぎとなったという。
別の関係者は、このように話す。……続きは…