注意と警告
私、工藤明男こと柴田大輔ですが、あらゆるところで勝手に名前を使われることがこれまでもありました。
それは良くも悪くもですが、今回はあまりにも深刻な悪用をされたことが発覚したので皆さんに注意勧告したいと思います。もちろん、悪用している者に対しても警告です。
まず、わかりやすく大きな事柄で言うと、僕の名前を騙り、5,000万円もの恐喝をしたという事実があったことです。
「事件」と書かずに「事実」と書いたのは、事件化されていない、できない事情が被害者側にあったからです。
とある流れで僕が神戸に訪問した際に、ある方から"面倒を見ている後輩"と紹介された人物がいました。
地元でも定評の非常に美味しい焼肉屋さんでの会食という形になりましたが、僕の経歴を知っているのか、先方がえらくビクビクと気を遣われてくるので、不審に思いながらもよくあることと気に留めないようにしていました。
ところがその彼が、二件目の飲み屋でとても言い辛そうに言葉を選びながら、僕にある事情を打ち明けてくれました。
きっと僕が想像をしていたよりも腰が低く、年齢が歳下の彼にも丁寧な言葉遣いをしていたので、彼の中で判断するものがあったのかもしれません。
「実は僕、関東連合の方とある悪いシノギを枝(フランチャイズ)でさせてもらっていて、その相手から柴田さん(工藤)の名前を出されて5,000万円を恐喝されたんです。」
「え? なんですかそれ?」
僕は唖然とし、神戸の中でも初めて訪れた地で、自分の名前が独り歩きをしていることに驚愕させられました。
もちろん僕は恐喝なんてしませんので、驚きと同時に、関東連合関係者による悪意のある動きだと感じました。
「そんなの警察に被害届を出して訴えればいいじゃないですか?」……続きは…