「脱がないハニーに意味はあるのか?」とあえてプレッシャー
2016年の秋に公開が発表された映画「キューティーハニー」のハニー役に、女優の西内まりやが決定との報道に、「脱がないハニーなんて観たくない!」とネットでは早くもブーイング。
西内本人も「いい意味でファンの皆さんを裏切りたい」とコメントしたようだが、西内起用の段階で「既に大きく裏切られた」と失望を隠さないファンが後を絶たないようだ。
そもそも、キューティーハニーと言えば誰もが認める"ボン・キュッ・ボン"スタイルの持ち主。2004年に映画化された際はハニー役を佐藤江梨子が務め、2007年のTVドラマ版では原幹恵とスタイル重視の配役がされている。
しかし、悲しいかな西内の場合にはそうはいかない。脱いでもそうならないし、そもそも脱がないことが想定されているなか、いくらストーリーやキャスティング、また映像手法でなんとかしようとしても「キューティーハニー」として観るファンからすれば、やはりかけ離れてしまっている訳だ。
ただ、この現象は今回に限ったことではない。今までも、アニメやコミック、または小説など本や冊子として多くのファンが居る作品が、実写版として映画やドラマ化したことによって大きな悲嘆へと変わったケースは、数え切れないほどだ。次から、その一例を挙げてみた。
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